アニメソング(アニソン)の歴史を紐解いてみよう!

アニソンの歴史について細かく紐解いていこうかと思います。

アニメソングに携わる人達の現状

 これまでに多くの歌手や作曲家、作詞家などがアニメソングに携わってきていたが、近年になって様々な音楽ユニットがアイドル化していくのと同士に、アニメソングも次第にアイドル化していっているような風潮があります。特に近年は声優ソングの隆盛が非常に顕著で、タイアップ曲の残したパイを殆ど、この声優ソングが拾っているような状態で、これまでに居たアニメソング歌手にとって非常に厳しい状況になっています。特にこの声優ソングに関してですが、これは作品の主役級のキャラクターの担当声優が、主題歌・挿入歌・イメージソングも任されることがあるという物で、その傾向は1990年代前半頃から増え、アニメに声をあてた声優が自ら歌うアニメソングが今でも割合的にかなり増えています。またタイアップ曲の割合も非常に増えており、新人や人気バンドなどとのタイアップを主体と主体としているため、本職のアニメソング歌手は大御所を除きかなり立場が厳しくなっている一面もあると指摘する声もあります。Reyに関しては内部の音楽性の問題だと言われていますが、もしかするとこのような時風の厳しさに煽られて解散を余儀なくされたということもあるのかもしれません。さて、そんな本職のアニメシンガーソングライターが現在どうなっているのかについてももう少し詳しく掘り下げて見て行きましょう。

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何故タイアップが増えたのか?

 実は最近になってタイアップが増えてきている、問題視されているという風な言説を投げかける人も居ますが、実際のところはシティーハンターが放映されていた時代から、「ガンガンタイアップしよう、むしろ劇中にもポップスを流そう」という風潮はありました。これはある意味タイアップという概念自体が徐々に変化してきていることと、その線引が物凄く難しくなってきているということも理由の一つとしてあげられるのかもしれません。例えば元々、アニソン以外で人気を出していたアーティストが、このアニメの主題歌を作りたいと申し出て、しっかりと作品を理解した上で、楽曲を作った場合通常であれば、タイアップとは中々言わないものですが、しかし、一般的な視聴者からしてみれば、これは間違いなくタイアップだと言われてしまうかと思います。つまり、厳密に言えばタイアップ自体が増えたのではなく、アニメ歌手にアニメ主題歌を依頼するという固定概念自体が崩れたと言うべきなのでしょう。

何故声優ソングが増えたのか?

 これも、前者と同じ理由でもありますが、それよりも、才能のある作詞家、作曲家、そして、そのアニメの核たる声優を主体において作ったほうが、曲としてもヒットしやすくなるだけでなく、ユーザー自体に強い購買動機を提示出来るため、このような声優ソングが非常に増えてきているとも言えるのでしょう。また、一昔前は、音痴でも声優が出来ましたが、逆に今現在では踊って謳って演技も出来る声優というのが一つの理想像としてでき始めていて、ほとんどアイドルや俳優などと変わらないものになってきてしまっているという事情もあるのでしょう。

タイアップが許されるのは日本だけ?

 実はこのタイアップや声優ソング(アクターソング)というものは、海外ではあまりヒット曲に結びつかないとされていて、特に芸術性を求めるヨーロッパや北米などでは、タイアップは商業的だとされていることからネガティブイメージを強く伴うこととなってしまいます。そういった理由から、プロモーションなどではPVを中心として行われており、サウンドトラックをのぞいたタイアップをミュージシャン自体が嫌うという実情もあるのです。

自らアイドルをプロデュース?

 中には自らアイドル声優やアイドルをプロデュースし始める作詞家や作曲家も居ます。プロデュースとまではいかなくても、アイドル歌手や、アイドル声優が歌うことを前提とした歌詞、メロディー作りなどを率先している人などもかなり増えてきており、むしろそちらが本業となっている人物も中にはいます。

生き残りの道、楽曲提供

 特に歌うだけでなく、作曲や作詞が出来るのであれば、アニソンを自らが歌うのではなく、そのアニメの声優さんや、はたまたアイドルユニット自体に楽曲提供するということも場合としてはあります。特に日本では歌唱印税が非常に低く据えられているため、楽曲を提供し、自らは歌唱しなかったとしても十分利益を出せるといった金銭的な理由と、芸術と人気を分けようというアーティスト自体の割りきった心持ちによって、このような方式も最近になって非常に増えてきています。特にアニソンに関しては最近最も顕著のような気がします。

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作詞を担当するケースも

 また、作曲ではなく、作詞だけを担当するというケースもあります。特に作詞に関しては畑亜貴が非常に有名で、日本のアニメの中でも、特に印象が強かったアニメソングや、楽曲などを一覧にして並べてみると間違いなく作詞は畑亜貴だという恐ろしい状況が引き起こるくらいの人物もおります。

アニソンに携わる人達は

 そんな様々な形に変化しつつも、未だ熱意を持ってアニソンに携わる人物が沢山おります。それは歌手としてであったり、作詞や作曲であったり、声優のプロデュースなどであったりと形はバラバラですが、一つ一つが無くてはならないものとして成立し、大きなうねりを持って成長していっているのです。さて、そんなアニソンに携わっている人たち、また、これまでにアニソンに携わっていた人たちについても詳しく紹介していきましょう。

アニメソング(アニソン)の歴史を紐解いてみよう!